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KAIRクリニック

Column コラム

沖縄でのピコレーザー治療について

2024.08.17
美容皮膚科
沖縄でのピコレーザー治療について

沖縄に多い肝斑やしみ!
当院ではピコレーザーによる肝斑治療やくすみ、しみ治療、毛穴などの改善治療も行うことが可能です。

肝斑とは?
両頬やあごにできる薄茶色の色素斑で、よくシミと間違えられます。
左右対称、同じような大きさや形で現れるのが特徴です。
一般的なシミの場合、輪郭がくっきりしているのに対し、肝斑は全体的に境がはっきりしないぼやけた形で見えます。
更年期にさしかかり女性ホルモンのバランスが崩れがちな30代から50歳くらいの女性に多くみられます。
沖縄では強い日差しの影響で肝斑が出現しやすく、悩まれてりいる方が意外といらっしゃいます。

ピコレーザーとは?
従来のシミ・肝斑治療ではナノ秒レーザーと呼ばれるものを使用して、熱エネルギーによってメラニン色素を破壊していました。
それに対しピコレーザーは、ピコ秒と呼ばれるナノ秒の1/1000の間隔のみでレーザーを当て、衝撃波によってメラニン色素を砕くことが可能です。
衝撃波を用いることで、これまでよりも細かくメラニン色素を破壊することができ、またレーザーの照射時間が短いことで周囲の肌組織に熱によるダメージを与えることなく、シミをピンポイントで除去することが可能となっています。
ピコレーザーは肝斑に適したピコトーニング、シミに適したピコスポット、毛穴や小じわに適したピコフラクショナルに分かれておりお悩みによって最適な治療をご提案させていただきます。

◯ピコトーニング
ピコ秒のレーザーを低い出力で顔全体に複数回に分けて照射を行っていく治療のことです。肌質の改善やくすみ改善、肝斑などに効果が期待できます。

◯ピコスポット
ピコレーザーを集中的に気になるシミに当てていく治療となります。1回や2回など比較的少ない回数でシミを取り除くことが可能です。
レーザーを当てた後の色素沈着が起きにくいためしっかりとレーザーを当てることが可能です。
レーザー照射後はカサブタができるので軟膏とテープでの保護が2週間ほど必要となります。

◯ピコフラクショナル
ピコフラクショナルとは、お肌の内側に目に見えないほどの小さな空包を無数に作っていきます。そうすることで、皮膚の内側のコラーゲン生成を促すことができます。しわやたるみ、毛穴や肌質の弾力など改善していきます。
2〜3日ほどは赤みがお顔全体に起きます。
※ピコフラクショナルは肝班が濃くなるリスクがございます。

ピコレーザーの副作用
色素沈着、シミが取りきれない、火傷、赤み、肌荒れなど。

肝斑やシミなどは見分けがつきにくく、美容皮膚科の処置に慣れていないクリニックでは肝斑に対して強いレーザーを当ててしまい肝斑を悪化させてしまったり、肝斑とは気づかずに間違った治療を選択してしまっているところんもあります。
当院では大手美容皮膚科院長も務めたドクターによる最適な治療を行なっております。
また厚生労働省認可の最新のピコレーザーであるpico wayもご準備しております。
沖縄でピコレーザーの治療をご希望の方はぜひカイールクリニックにお越しください。