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医療脱毛

エステ脱毛と医療脱毛の違いは、毛の量を減らす減毛か半永久的な脱毛が期待できるかによります。
エステ脱毛の場合は、照射している期間は毛の量が減りますが、照射をやめると再度毛は生えてきます。
医療機関ではより少ない照射回数で半永久的な脱毛効果が期待できます。
下記にエステ脱毛と医療脱毛の違いを表にまとめたので参考にしてみてください。

  医療レーザー脱毛 エステ脱毛
施術回数 約5~6回
(6か月~1年)
18回以上
(3~4年)
方法 医療レーザー
による脱毛
光脱毛
効果 永久脱毛 一時的な減毛効果
施術 女性ナースの照射 医療資格がないスタッフによる施術
安全 万が一のアフターケアも対応 お肌にトラブルが起きた場合は
他の医療機関での受診に
費用 1回1回は高いが
総額は安くなる
1回1回は安いが
回数多いため
総額は高い
接客 医療機関のため、不必要な勧誘など一切なし 勧誘などが行われるのは一般的

当院の医療脱毛ではSHR方式(蓄熱式)で行います。
毛の周期に関係なく脱毛を進めることができること、日焼けをしていたり肌が褐色の方でも施術を行うことができます。
施術は専門の看護師が行なっておりますのでご安心ください。

考えられる副作用

火傷、毛包炎、赤み、ひりつき、乾燥、色素沈着など

しみとりレーザー

当院ではピコレーザーを用いたしみとりを行なっております。
ピコレーザーとは、シミや肝斑除去、色素沈着改善に効果が期待できるレーザー治療法です。
照射時間の非常に短いレーザーを当てることで、シミなどの原因となるメラニン色素を破壊することができます。
今までは、シミの除去にはナノ秒(10億分の1秒)単位で照射できるQスイッチレーザーが用いられていました。しかしこのレーザーでは色素沈着の可能性があり、しみは改善してもその後しばらく色素沈着ができてしまうことがありました。
一方、ピコレーザーはナノ秒よりも短いピコ秒(1兆分の1秒)単位での照射を行えるレーザー治療機です。ピコレーザーはQスイッチレーザーと比べて痛みが少なく、色素沈着のリスクも減らせる新しい治療法です。
レーザーを照射後しばらく軟膏の塗布が必要となりますが、その箇所以外はメイクや洗顔も可能です。

考えられる副作用

火傷、赤み、ひりつき、乾燥、色素沈着など

タトゥー除去

ピコレーザーはタトゥーや刺青、アートメイクの除去も行うことができます。
細かい色素の粒子まで破壊できるため、従来より少ない回数でタトゥーやアートメイクを薄くすることができます。
しかし、1回のレーザー照射でタトゥーを完全に消すことはできないため、色の深さやインクの種類によって複数回の施術が必要になります。タトゥー・アートメイクの除去を希望される方はぜひお気軽にご相談ください。

ピコトーニング

肌質の改善やスキントーンをあげたい方、肝斑でお悩みの方におすすめの施術です。
低出力のピコレーザーを肌全体に満遍なく当て、徐々にメラニンを除去します。
刺激の強いレーザーを当てると肝斑を悪化させてしまうので、ピコトーニングを定期的に当てることで徐々に改善を促します。
また低出力のためダウンタイムが少ないことも特徴です。

考えられる副作用

火傷、赤み、ひりつき、乾燥、色素沈着など

ピコフラクショナル

ニキビ・ニキビ跡の改善や、小じわの除去、肌のハリの向上、メラニンの除去など、総合的な肌質の改善を行うことができます。
ピコフラクショナルは、点状に集中したレーザーを肌に当てることで皮膚の内側に空胞を作りコラーゲンの生成を促す方法です。
ピコフラクショナルは皮膚の表面をほとんど傷つけないため、痛みやダウンタイムが比較的少なくてすむことが特徴的です。
従来のフラクショナルレーザーは皮膚の表面にも傷をつけていたため、ダウンタイムが長くなり、痛みも強い傾向にありました。
ピコフラクショナルは施術後に赤くなる場合もありますが、多くは1日~数日で治癒します。また施術直後からメイクも可能です。

考えられる副作用

火傷、赤み、ひりつき、乾燥、色素沈着など

ほくろ除去(電気メス法)

電気メスでホクロを焼いて除去します。
ホクロ除去直後、処置部位は周囲の皮膚より凹みます。
その後テープと軟膏保護を1週間行うことで徐々に凹みが改善し、2~3ヶ月ほどで周りの皮膚と同じになりほとんど分からない様になっていきます。
施術の際には局所麻酔を用いるので処置中はあまり痛みがありません。
3mm以上のホクロや首から下の体のホクロになると跡が残りやすくなるため、場合によっては切開法をお勧めすることもあります。
ご希望を伺いながらご相談させて頂きますので、安心してカウンセリングにお越しください。

考えられる副作用

凹みが残る、赤み、色素沈着、再発、痒みなど

ほくろ除去(切開法)

3mm以上のホクロやふくらみがあるホクロ、首から下のホクロ、また確実に再発させたくない方にお勧めのホクロ除去法となります。
膨らみがあると皮膚の深いところにもホクロが入り込んでいるため、電気メスで処置すると深く削ってしまい痕になりやすくなってしまいます。
その場合は切開法でホクロをくり抜く様に切除し縫合することで傷を最小限にします。
また切開法の場合はほぼ再発はありません。

考えられる副作用

傷跡、赤み、感染、色素沈着、ケロイドなど

IPL(光治療)

シミやそばかすの改善、赤ら顔やニキビ跡の赤みの改善、ニキビの予防、肌のトーンアップ、毛穴の引き締めや小じわの改善などが期待できます。
ピコトーニングより幅広い効果が望めますが肝斑を悪化させてしまうため、肝斑がある方には向いていません。
お顔全体にアプローチでき、複数回行うことでより効果を高めることができます。
後述するピーリングやイオン導入も組み合わせるとさらに効果を実感して頂けます。

考えられる副作用

火傷、赤み、ひりつき、乾燥、色素沈着、痒みなど

エレクトロポーション(イオン導入)

皮膚は本来バリア機能を担っているため、通常のケアでは美容液などを深くまで浸透させることができません。
エレクトロポーションでは、肌に有効成分を塗布しその上から専用の機器を使い肌に微弱な電流を流すことによって、美容有効成分を肌のより奥深くに浸透させる施術です。

針などを使わないため施術中の痛みはなく、術後のダウンタイムもほとんどありません。
ピーリングやレーザー治療の後に組み合わせて行うことで、ダウンタイムを軽減したり、さらに効果を引き出すことができます。
また当院では、医療機関のみ扱える薬剤を用いて効果を高めています。お悩みに合わせて薬剤を選んでいただくことも可能です。

選べる美容液の種類

  • ビタミンC誘導体

    ニキビ跡の赤みに悩んでいる方、しみやくすみを改善したい方、お肌にハリやツヤを出したい方にお勧めです。
    また毛穴の開きを改善する効果も期待できます。

  • トラネキサム酸

    しみやくすみ、肝斑を治療したい方にお勧めの方法です。また美白効果も期待できます。

ピーリング

サリチル酸ピーリング

しみ、そばかす、ニキビ、こじわ、ハリ、毛穴の開きなどの改善が期待できます。
ピーリングとは、肌に薬剤を塗り余分な角質を除去する方法です。
多様なストレスにより皮膚のターンオーバーが悪くなると、肌トラブルにつながります。
ピーリングを行うと余分な角質を除去でき、皮膚のターンオーバーを正常に戻することができます。
サリチル酸は比較的刺激の弱い薬剤なので、肌が弱い方でも相談の上施術して頂くことが可能です。
施術後に、皮膚に赤みが出たり皮が向けることはほとんどありませんのでご安心ください。

考えられる副作用

痒み、赤み、ひりつき、乾燥など

コラーゲンピーリング

くすみ・血行不良・妊娠線・肉割れ・ニキビ跡等の改善に効果的で、お肌をツルツルにしたい方におすすめの施術となります。
高濃度トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素とコウジ酸を主成分とする薬剤「PRX-T33」を用いたピーリングです。肌の真皮深層までアプローチでき、マッサージしながら浸透させていくため、マッサージピールとも呼ばれています。
コラーゲンピールは施術時の痛みはほとんどなく、赤みが出た場合も通常数時間で治ります。体質によっては施術時にピリピリと感じ、施術後に皮剥けなどがまれに起こることもあります。一般的に皮剥けは数日でおさまります。
コラーゲンピールの施術後は、日焼け対策や保湿をしっかり行って頂くとより効果を高めることができます。

考えられる副作用

痒み、赤み、ひりつき、乾燥、皮剥けなど

点滴

高濃度ビタミンC点滴

ニキビ跡の赤み改善、疲労回復、美白効果、免疫力向上などが期待できます。
高濃度ビタミンC点滴は直接体内にビタミンを入れることができるので、吸収率がほぼ100%となります。
ビタミンCの抗酸化作用をしっかりと体内に取り入れ、全身に十分にビタミンCをいきわたらせることが可能です。
当院では防腐剤の入っていないビタミンCを用いています。
初回の方のみ血液検査でG6PDスクリーニング検査が必要となります。

考えられる副作用

痒み、アレルギー反応、注射部位の内出血、痛みなど

白玉点滴 カイールスペシャル

白玉点滴カイールスペシャルには肝臓でのご即作用やメラニン生成の抑制が期待できるグルタチオン の他に
ビタミンC群、B群が含まれており、さらにビタミンCの400倍の抗酸化作用があるアルファリポ酸も含まれています。
オプションでニンニク注射やトラネキサム酸も追加が可能です。

  • グルタチオン

    肝臓での解毒作用を高めてくれます。また皮膚において「メラニンを作らせない作用」と「メラニンを黒くしない作用」の2つの作用で肌を美白に導きます。
    強力な抗酸化作用があり、紫外線による活性酸素の発生を抑え、メラニンの過剰生成によるシミの発生を抑えたり、体全体の若返りを促してくれます。

  • ビタミンC

    人体は体内でビタミンCを生成することができないため、定期的に体内にビタミンCを補ってあげる必要があります。
    ビタミンCは強い抗酸化作用により体全体の若返りを促し、チロシナーゼを阻害することで肌でのメラニンの生成を抑えます。また抗ストレス効果やコラーゲン、エラスチン生成により血管の補強などの効果も期待できます。

  • ビタミンB群

    ビタミンB群は疲労回復や粘膜回復、ビタミンCの補助による抗酸化作用の増強、ターンオーバーの調整や皮脂分泌の抑制などには様々な効果が期待できます。

  • αリポ酸

    体内でエネルギーを生成するミトコンドリアのTCA回路と呼ばれる成分の一つです。
    強い抗酸化作用があり、ビタミンCの400倍と言われております。
    重金属をキレートして体外に排出する効果や基礎代謝のアップも期待できます。

オプション

  • トラネキサム酸

    メラノサイト活性化因子である「プラスミン」や「プロスタグランジン」といった物質の働きを抑えシミを予防してくれます。
    紫外線を浴びた後にメラノサイトと呼ばれる細胞からメラニンが放出されるのを防いでくれたり、炎症やアレルギー反応を抑えて、肝斑や色素沈着を抑えてくれる作用があります。
    点滴でトラネキサム酸を補うことで皮膚全体に十分なトラネキサム酸を届けることが可能となります。

  • ニンニク注射(ビタミンB1)

    ミトコンドリアがエネルギー生成をする際に必要な酵素になるため、不足するとエネルギーを十分に生成できず、疲れを感じたり疲労回復に時間がかかってしまいます。
    ビタミンB1を補うことで疲労改善効果を促すことができます。

考えられる副作用

気分不良、嘔吐、迷走神経反射、注射部位の腫れ、むくみ、痛み、跡が残る、アレルギー症状

エクソソーム点滴

エクソソームとは幹細胞培養上清液の中に含まれる、細胞のダメージを改善して、エイジングケアを発揮する成分になります。
エクソソームを体内に取り入れることで細胞の修復を促したり、細胞レベルでの若返り効果を起こすことが可能となります。
そのため、エクソソームは様々な効果を期待することができます。美肌効果として、しみやくすみの改善、しわやハリの改善、体全体の効果として、疲労回復や免疫力の向上、施術との組み合わせにおいてはダウンタイムの軽減や傷跡の修復作用の補助、脂肪定着率の向上などです。

ダーマペン(表面麻酔つき)

ニキビ跡のクレーター、小ジワ、毛穴の開き、肌質改善などに有効で、肌の自然治癒力を高めることで多様な肌トラブル・肌老化を改善しエイジングケアも期待できます。
極細の針を肌に通すことでコラーゲン生成を促し、多様な効果を引き出します。
針の長さを0.1mm単位で調整できるため、お一人お一人に適切な長さで処置を行います。
また針を通す際に効果を高める薬剤を一緒に塗布することで、薬剤が皮膚の中に浸透しより高い効果を実感して頂けます。

考えられる副作用

赤み、かぶれ、痛み、肌荒れ、ニキビ、乾燥、ひりつき

ベルベットスキン(表面麻酔付き)

毛穴の引き締め、美白効果、小じわの改善に有効です。
ダーマペンの処置後にコラーゲンピーリングを塗布します。微細な傷からコラーゲンピーリングの薬剤が浸透することで、毛穴の引き締め効果や肌質の改善効果をより期待することができます。

考えられる副作用

赤み、かぶれ、痛み、肌荒れ、ニキビ、乾燥、ひりつき

ボトックス

毛穴の引き締めや皮脂の抑制、小じわの改善、肌のハリを出すことができます。
ダーマペンを併用してボトックスを皮膚の浅い層に入れ込みます。この場合は筋肉に作用しないので表情に影響はありません。
妊娠をご予定されている方や授乳中の方はご使用できません。

ヒアルロン酸

肌の潤いやハリを出したい方におすすめです。
ダーマペンを併用してヒアルロン酸を皮膚の浅い層に入れ込みます。
ヒアルロン酸は肌に含まれているコラーゲン組織でできているため、水分の保持をして潤いやハリの効果が期待できます。

PRP(自己血小板療法)

ニキビ跡の凹凸や肌のハリ、小じわなどの改善に効果があります。
ご自身の血液から血小板と呼ばれる成分を取り出して肌に注入します。

HIFU

たるみやシワ、法令線が気になるが外科手術はしたくない方におすすめの方法です。
メスや糸を使わず超音波を肌に当てて、たるみの原因となっているSMAS層にアプローチし改善を促します。
肌表面や皮膚の浅い層には影響はほとんど出ないため火傷などはほとんどありません。

考えられる副作用

赤み、痒み、むくみ、ミミズ腫れの様な腫れ、火傷、痛みなど