今回の方は体重が痩せたことでお胸がボリュームダウンしてしまったことをお悩みで当院を受診されました。
診察したところ、ボリュームはある程度残っておりましたが、ご本人さんがたるみを解消しボリュームアップしたいとご希望でした。
変化がわかるくらいしっかりとボリュームアップしたいとのことでバック豊胸を行う方針となりました。

術前の診察で皮下脂肪はしっかりと残っていたためたるみを解消し、自然な仕上がりとするため乳腺下での挿入としております。
またサイズは330ccを挿入しております。

写真は術後3ヶ月の経過です。
たるみが改善されバストのボリュームがしっかりと出ています。
また横に広がるようなお胸の形になり、バージスライんもはっきりとしています。
乳房の形もしっかりと維持され大変満足されました。

バック豊胸とは？
お胸のボリュームをしっかり出したい方におすすめの方法です。
わきや胸の下側を切開して、シリコンバックを挿入していきます。
当院では第一に傷が目立ちにくいワキからの挿入をお勧めしております。
バックの大きさや体型などではお胸の下から挿入していきますが、その場合でも傷が最小限となるように当院独自の方法で挿入していきます。
ご希望の形や大きさに合わせて挿入するバックの大きさや挿入する層を決定していきます。

バックは当院では触り心地が自然な最高級のMotiva Ergonomix2のみを使用しております。
また当院ではバックを挿入前にテストバックと呼ばれるバックを挿入することで１人１人のご希望に合わせて調整を行なっています。
傷も脇から挿入しており、ケラーファネルと呼ばれる器具を使うことで最小限にとどめ、傷を目立たずに挿入することが可能です。
テストバック及びケラーファネルは施術料金に含まれているのでご安心ください。

治療内容：脇の部分を4〜5cmほど切開していきます。バックを挿入するスペースを剥離下のち専用の器具を用いてバックを挿入していきます。術後は1週間バックがずれないようにチェストバンドなどで固定します。
治療期間・回数：術後1ヶ月、回数は1回
費用：総額77万〜110万円
　　　（血液検査、診察代金、術後のアフターケア、その他バック豊胸に必要な物品代金まで含む）
リスク・副作用：疼痛、内出血、腫れ、しこり、感染、バックがずれる、など